ダイブサイトのストーリー
アドリア海北部のキオッジャ沖に位置するこのポイントは、保護区であるテニューエ(Tegnùe)エリア内にあります。ダイバーは係留ロープ(モーリングライン)沿いに潜降し、サンゴモや固着性無脊椎動物によって数千年かけて形成された生物起源の炭酸塩露頭を目指します。岩盤の裂け目や亀裂は多種多様なマクロ生物の隠れ家となっており、周囲の砂地では底生性のヒラメ・カレイ類やコウイカの姿を頻繁に見ることができます。
北部アドリア海特有の保護された生物起源リーフ構造
亀裂のある石灰岩ブロックを覆い尽くす高密度のカイメンやホヤの群生
アナゴやヨーロピアンロブスター、クモガニの棲み処となっている岩の裂け目
ロケーション
地図を使ってオペレーターと計画を立て、当日に正確なエントリーポイントを確認してください。
季節性
晩春から初秋にかけては海況が穏やかになりやすく、水面付近の水温も上昇し、マクロ生物の活動も活発になります。
海洋生物
| 生物種 | 出現可能性 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ヨーロピアンロブスターHomarus gammarus | よく見られる | ||||||||||||
| ヨーロッパアナゴConger conger | よく見られる | ||||||||||||
| トゲクモガニMaja squinado | 季節限定 | ||||||||||||
| ヨーロッパコウイカSepia officinalis | よく見られる | ||||||||||||
| コケムシやホヤの付着群生 | よく見られる |
海況予報