ダイブサイトのストーリー
マルタのグランド・ハーバー内、カルカラ・クリークのシルト質の海底に直立した状態で眠るこの歴史的な貨客船は、第二次世界大戦中のドイツ軍による空爆によって沈没しました。当初は「オディール(Odile)」と命名され、後に「マルギット(Margit)」と改名されたこの船体は、数十年の歳月を経て港のシルトや海洋生物に覆われ、情緒ある骨組みの姿へと変化しています。微細な堆積物が舞い上がりやすいため、沈船周辺を泳ぐ際は慎重なフィンワークが求められます。
グランド・ハーバー内部に位置する歴史的な第二次世界大戦の被災船
肋骨フレーム、デッキビーム、原型をとどめた機関室など広大な骨格構造
金属プレートを覆うケヤリムシ、ブレニー、イソギンチャクが織りなす港湾特有のマイクロエコシステム
ロケーション
地図を使ってオペレーターと計画を立て、当日に正確なエントリーポイントを確認してください。
季節性
水温が上がり天候が安定する晩春から秋にかけてがベストコンディションです。
海洋生物
| 生物種 | 出現可能性 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| クジャクケヤリSabella pavonina | よく見られる | ||||||||||||
| トンポットブレニーParablennius gattorugine | よく見られる | ||||||||||||
| ヨーロッパコウイカSepia officinalis | 季節限定 | ||||||||||||
| フタスジタイDiplodus vulgaris | よく見られる |
海況予報